4月26日対DeNA 木沢も打たれた
ヤクルト2‐5 DeNA (ヤクルト1勝3敗)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日ヤクルトは今期初の二桁安打を放ちましたが、2得点のみの拙攻で、破竹の勢いのDeNAに蹴散らかされた感じです。
ところで高津監督はいつまで村上選手を4番サードスターティングメンバーで使い続けるのでしょうか。
村上選手昨日は4タコ、3三振、3回1アウト2・3塁の大チャンスにぼてぼての一ゴロの間にサードランナーが生還しての1打点です。
ここまででは86打席、2本塁打、10打点、33三振、15四球、1盗塁、2盗塁死、4失策で.157のとほほです。
シーズン前から高津監督は「村上の4番は不動」的なことをおっしゃり、昨年三冠王の村上選手を我々も不動の4番打者、多少のスランプはあってもそのうちに復活するだろうと信じ込んでいたわけです。
しかし以前にも書きましたが歴代の三冠王は皆30歳前後での三冠王です。プロ野球選手として脂の乗り切った状態の結果(もちろんベースは選手個人の資質と努力ですが)プロ入り10年近くたって初めて三冠王に輝いたわけです。
ところが村上選手は天性の素質もあり、高卒4年目、22歳で三冠王になってしまいました。
三冠王はもちろん運もあります。
ノムさんもそうでしたが打点王・本塁打王は取れても、主打者だけは張本選手がいたのでなかなか取れなかったというエピソードを語っていました。
村上選手ももともとホームラン・打点はともかく、打率には難があったわけで、昨年のパリーグの首位打者松本選手のようにポンと打率で飛び出す選手がいるとなかなか首位打者は難しい、という話になります。
そんな22歳の若者を「村神様」などと言って、あたかも完成されたプロ野球選手として我々は思い込んでしまいました。
村上選手はまだまだ「発展途上」のアスリートだったわけです。そんな村上選手を侍ジャパンの4番に据えたり、ヤクルトの「不動の4番打者」にしたり、とてつもないプレッシャーとおだてを村上選手に与え続けたわけです。
まだまだ発展途上、スランプもあります。そんな中で「4番フル出場」を続ければ、矯正できるものも矯正する暇もありません。
ファームで少しのんびりと疲労を癒し、調整するチャンスを村上選手に与えることを切に望みます。
ということで本日はDeNAとのカード3戦目、故障が癒えた?ピーターズが先発予定です。
昨日の敗戦でヤクルトの成績は10勝10敗1分けの5分になりました。
全体の調子が戻るまではなんとかこの勝率5割のラインは維持したいものです。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていた、だいています
村上についての意見に共感します。
もう23歳の若い選手を完成した選手と見てはいけません。もちろん村上の才能がずっとこのような起用にもかかわらず脱出口を探すようにするかは分かりませんが、休む余裕を与えるのもいいと思います。
現在、韓国のメディアは村上の墜落を楽しんでいます。
“打撃三冠王の没落”と言って、このままでは日本の不名誉記録も立てられると喜んでいるんですね。
村上選手の早急な復活をお祈りします。
MONTE CRISTO様
コメントありがとうございます。
今日のブログにも書きましたが、少しずつですがヤクルトにも
光明が見え始めています。
今はじっと我慢です。
ヤクルトけんちゃん